徹底したオランダの火災対策
日本ではホテル火災での安全対策が問題になっていますが、アムステルダムで感じたことは、オランダの場合は極めて厳重です。
ホテルが狭い土地に建てられ、急で狭い階段、まがりくねった廊下など悪条件が多いためでしょうか、とにかく徹底しています。
非常口の明示、可能な避難のコース、消火栓、スプリンクラーの設置とともに、部屋には安全のしおりが図入りで置かれています。
火災のさい、戸口から煙が入ってきたら決して戸を開けない、ふろに水をためておく、シーツなどを濡らし、戸口の隙間をふさぐ、窓からの避難の可能性をみる、カーテンを水で濡らして丈夫にしてつなぐ・・・
さまざまな手立てが書かれていて、最後に赤文字で「ネバー・ギブ・アップ」と大書きされています。
人命と安全を尊ぶ国民性によるものでしょうか。
反核・平和運動の発展する国柄です。
